週末フリーランスのすすめ
こんにちは。しんいちろうです。
今回は週末だけのフリーランスの生活で、10万円以上稼ぐ事が可能であればどんな生活ができるのかということで解説していけたらと思います。
僕の事を知らない人も多いと思いますので簡単な自己紹介
記事の信頼性

こんな感じで、自分自身も週末ワーカーとして緩く生きています。
週末フリーランスとは?

まずそもそもフリーランスとは何なんのか?
という所から解説したいのですが
単発の仕事として様々な仕事はするものの、その仕事を引き受ける都度契約を結ぶという形態をとる請負であり、小説家・芸能人など個人の能力によって成果が決まる職種に多いが、大工やプログラマなどの技術者、漁師のような古典的な職業も存在する。
派遣会社と契約している派遣社員は、派遣会社に属する従業員と見なされるため、フリーランサーではない。フリーランスという言葉には、自営業・自由業・個人企業(合同会社、パパママ法人などと呼称される中小事業者)等の複数の法制度が混在しているため、福利厚生や税制度が一律に提供できず、また実態を把握しにくいという社会的な課題がある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
簡潔にまとめると、組織に属さない成果報酬型形態がフリーランスと位置付けられています。
中でも、週末のみに特化して活動するフリーランスを週末フリーランス・週末ワーカーと位置付けています。
- 本業と掛け持ちで週末のみフリーランス
- 完全に土日のみの稼働のフリーランス
と、一重に週末フリーランスと言っても副業と同じ捉え方も出来てしまいますので、今回はあくまでも土日のみの稼働を目的としたフリーランスについて解説していきますね。
週末フリーランスが向いている人
上記のいずれかに該当する人は向いています。
逆に誰かを頼りながらでないと生きていけない人や、単純作業のみの方が気楽だという人には少し向いていないかもしれませんね。
週末フリーランスのメリット

週末のみの稼働と言うと、なかなかイメージし辛いですが沢山のメリットがあります。
メリットを羅列しましたが、少し深堀りしていきますね!
1週間の労働時間が少ない
週末だけの労働は、通常平日勤務のサラリーマンと比較しておよそ三分の一の時間になります。
通常、40時間ほどの労働(残業除く)ですが15時間程度の労働ですみます。
また、職種によれば通勤時間も無くなります。
ただ職種によれば収入が落ちてしまう可能性があるので要注意です。
平日を自分のために有効に使える
個人的にはこのメリットが1番大きいと思います。
家族がいてる人は家族と過ごせたり、読書や勉強に勤しむのも有益だと思います。
僕の場合は空いた時間を利用してブログの知識や更新に時間を使っています。
人生で唯一平等に与えられている時間を有効に使えるという事はある意味「稼ぐ」ということよりも大事かもしれませんね。
所得を調整できる
これはどう言う事かと言いますと、フリーランスの場合は自分で所得を決めれるので沢山稼ぐことも節約して最低限だけ稼いで緩く生きたい!なんてことも可能です。
人によって、持っているスキルや資格などで所得の相場は変わってきますので、まずは自分の稼ぎたい金額を稼ぐためにどういう仕事をしていくかを決める必要があります。
週末フリーランスのデメリット

週末フリーランスで生きていくためには良いことばかりではありません。
上記のようなデメリットはどうしても発生してきます。
ただし、解決する方法が全く無いわけではありません。
私自身が、15年間で培ったノウハウ交えながら深堀していきますね。
仕事を自分で決めないといけない
これは、フリーランス特有の事由ですが私自身デメリットでもありメリットでもあると考えています。
けれど、現在サラリーマンやフリーターの人からすると与えられた仕事をこなすだけでよかった世界から自分で仕事を選んで作っていくという事に抵抗がある方も多いかと思います。
そんな時に有効なのが「業務請負」というスタイルです。
読んで字の如く、仕事をまるっと請け負うスタイルです。
いつ何時までに〇〇をしてください!といった具合で仕事を任されるので、決まった業務量を事前に決めてもらえます。
しかも、現在多種多様な仕事がありますのでいくつかご紹介しますね。
まず、仕事の形態ですがフイラーンス外注大手のランサーズでは
- コンペ
- タスク
- 固定報酬(プロジェクト)
- 時間報酬(リモート・常駐)
- 月額報酬(常駐)
この5つの種類で区分けしています。おすすめは固定報酬のプロジェクトでいつまでに〇〇を納品してくださいという内容です。
仕事内容も
- ライティング代行
- 事務作業
- 営業代行
- WEB系全般
と多様にあるので、まずこういったところで安定した収益を得る事ができれば比較的安定した収益を得る事ができますね
ただし、ランサーズはスキル評価の制度があり未経験や素人には高単価な仕事を受注しにくいので個人的には初めのうちはビズシークなどで受注した方が高単価な仕事を得やすいですね。
安定させるには努力が必要
当たり前すぎるお話ですが、フリーランスでは努力と学びが求められます。
前述したビズシークやランサーズにしても努力して納品しなければ信用を失い仕事が取れなくなります。
幸い今の時代インターネット環境さえあれば簡単に調べることや学ぶことは可能なのでスキルアップのために日々努力する事が大事になってきます。
おすすめの勉強方法は読書とオンライン学習です。その中でもWEB系のスキルは高単価な仕事も多いのでおすすめですよ。
ドットインストールもしくは、プロゲートであれば月額1,000円ほどで学び放題です。
もし、メンター(指導者)があった方が良いということであれば下記のオンラインスクールがおすすめ。
テックアカデミーはYouTuberでもお馴染みの「まこなり社長」が運営する全国1位のオンラインスクールです。
スキルハックは迫さん(人生攻略ロードマップ著者)が運営するオンラインスクールですね。
自己管理が必須
フリーランスは自分で何もかもしないといけません。
誰からも何も言われない分、何も教えてもくれません。
今までであれば会社が全てしてくれていましたが「経理」や「保険」の事も全て自分で管理しなければいけません。
もちろん退職金もありませんので自身で貯金の管理もしなければなりません。
社会的信用が低い
個人事業主や独立したての法人は社会的な信用が皆無です。
- 住宅ローン
- オートローン
- 高額な賃貸契約
基本的にこの辺は数年は厳しいです。
売上を上げてしっかり確定申告を行ってようやく信用を得る事ができローンが通るようになります。ですので、現在サラリーマンの人は今のうちに住宅ローンや車の買い替えは行っていた方が良いですね。
週末フリーランスでどれくぐらい稼げるのか

週末フリーランスでぶっちゃけいくら稼げるのか気になるところですよね。
一応概算ですが、仕事の単価でざっくり計算してみました。
WEB系フリーランスの月収
ホームページ制作やランディングページ作成などのコーディングの知識や経験があれば
ざっくりですがこんな感じでしょうか。
幅を持たせているのは最低単価〜おおよそ受注になっている最高単価です。
ですのでホームページを月に2サイトほど作成するのであれば10万円〜60万円となり、スキルにもよりますが、生活できるだけの収入は稼げそうですね。
プログラミングができると一気に相場があがり案件も大きいものであれば数百万円というものもありますが、個人で受注という事で考えれば50万円ぐらいいけば良いかなという感じです。

少し大変だけど、プログラミングを覚えると単価の良い仕事を量産できるので安定するよ
営業系フリーランスの月収
物販や仲介など様々なフリーランスがありますが、ピンキリです。
実際私が15年取り組んでいるインターネット回線のフリーランスで例を挙げてみると
50万円〜100万円ぐらいが相場です。
ただし、未経験の場合は20万円ぐらいのスタートが妥当だと思います。
もし、営業経験がある場合は営業しながら平日プログラミングの学習に精を出すというのが理想だとおもいます。

題名である10万円を稼ぐというところで考えると、結構楽勝ですよね
週末フリーランスの始め方

ここまで話してきて、今更こういうのもあれですがいきなりのフリーランスはおすすめしません!
やはり山あり谷ありの生活に陥る可能性も大いにあるからです。
今まで述べてきたような生活を送る為に、自分なりに副業である程度稼げるようになるまでは土日だけ副業スタートが一番良いと思います。
週末フリーランスのすすめ まとめ
今回は週末だけのフリーランスとして生きていくという内容をお伝えしてきましたが、内容を再度おさらいしていけたらと思います。

一国一城の主人になるわけなので、ある程度自己管理が出来る事が大事ですね
よい部分と悪い部分があります。
それも自分の気持ちのあり方次第ではプラスに持っていけますよね。
何よりも大事なの事は自分でやってやるぞ!という気持ちだと思います。
フリーランスの方をいろいろ見てきましたが、全員に共通して言える事はポジティブであり、勉強家であります。
サラリーマンが悪いという意味ではありませんが、雇用されているとリスクも無いので誰かのせいにしたり良くも悪くも周りに頼れてしまうのですが、フリーランスはそうは行きません。
全て自己責任になりますのでまずは「週末の副業」からのスタートがおすすめです!
本日は以上となります!ではまた。