【脱初心者】ブログのコンテンツ設計の手順

ブログで記事を書いてはいるんだけど中々読んでもらえないし、検索エンジンで表示されないな・・・
本記事では上記のような悩みを解決します。
記事の信頼性

ブログ設計の重要性

ブログは、下準備で9割以上が仕上がります。
逆に下準備を疎かにしてしまい思い付きに頼って記事を書いていくと仕上がってから一体何が言いたいのかわからない記事が出来上がってしまいます。
本記事での目的は「たくさんの人に読んでもらって収益化する」為に、綿密な下準備をしていく方法を解説していきます

それなら簡単だ!たくさん広告を貼って露出を増やしちゃえばいいんじゃないかな~

じゃあ、そんな広告だらけのホームページやブログを見てクリックしたことはあうかな?

そういわれると、無いですね・・・。
ブログを書くために大切なことはたくさんの人に喜んでもらうことが1番大事なんですよ。これは、Googleが提唱している「Google が掲げる 10 の事実」でも言われているよ。それが下記の内容
1番はじめに言われている内容がまさに「ユーザーに焦点を絞る」と明記しています。
インターネットの役割の大半が調べもの=「悩み」を解決することです。ですので
たくさんの人に見てもらう=どの記事よりも悩みを明確に捉えて解決策を網羅している事に尽きますね
サイト設計①:コンテンツの方向性と目標

読者の悩みを解決する重要性がわかったところで、本題の収益化するというところで大事になってくるのが、コンテンツの方向性という部分になってきます
ただ解決していくだけの記事を量産しても収益化出来ません。ではどうやって収益化するかというと読者を導く事が大事です
では、何に導くか?となってきます
詳しくは後述しますが、収益記事と集客記事という分類方法があります。
- 収益記事はASPリンクに導く
- 集客記事は内部リンク(収益記事)に導く
収益記事からASPリンクに導く例題をあげますと
「ダイエットサプリメントを販売したい」
という目標があれば想定される読者(ペルソナ)を決めて、対象に向けて記事を書く必要があります。
マーケティング用語で、想定されるターゲットの事を言います。運用するには出来るだけ具体的に対象の環境設定し細部の言葉や言い回しにも拘って落とし込んでいきます
ここでは下記のように設定します
これだけ決めておくと記事を書く際にエッジの利いた記事が書く事ができます
今ちまたで大流行のダイエットサプリのご紹介です。
毎日続けるだけで簡単に痩せることができると若者の間で話題沸騰!

売れないことは無いでしょうが、不特定多数に向けたライティングは効果は薄いです。
続いてはペルソナを設定したエッジの利いた記事です
今回は20代のOLの間で大流行中のダイエットサプリのご紹介です。人気の理由としては、毎月続けやすいお手頃価格と栄養バランスが不足しがちな現代社会で、殆どの栄養を補いながら効果的にダイエットができるというところが1番のおすすめポイントです!
ペルソナを設定しているだけで、突き刺さる文章になりましたね。
ペルソナを設定するポイントは同世代が利用しているという訴求と、続けやすいお値段というOLさん(ペルソナ)に届きやすい言葉が浮かぶところですよね
このように、読者に突き刺さる文章で記事の方向性を定めて、目標に向けて誘導していく事でマネタイズ出来ていきます
ライティングで購入させる文章術でより詳しく解説しているのでこちらもチェックしておいてください
サイト設計②:キーワードを決定する

さて、続いてキーワード決めということですが、そもそもキーワードとは何かという事ですが、キーワードは検索される検索文字(クエリ)の事です。
いつもGoogleの検索窓に入力する文字の事ですね。
例えば、福岡に旅行に行ったときにラーメンが食べたくなった場合スマホを取り出してググるわけですよね

まぁそうだね!「福岡」「ラーメン」「口コミ」とかでググるかな~
まずはこの検索されるクエリを洗い出します。実際書きたいコンテンツの内容が決まってから、そのコンテンツに見合ったキーワードを決めよう
狙うキーワードの競合調査をする
実際にキーワードを決めていく手順ですが
- 1書きたいキーワードを決める
自分の得意なジャンルや売りたい商品でいいと思います
- 2Google広告のキーワードプランナーでボリュームチェック
無料のGoogle広告のツールで検索の需要を調べる
- 3上位5~10サイトを分析
Googlechromeのシークレットモードでキーワード検索して上位を分析
- 4タイトルを決める
SEOを重視した書き方を参考にしてください
上記の手順で大丈夫です
検索ボリュームが少なかったりした場合は再度キーワードを見つけなおす必要があります。
サイト設計③:集客記事と収益記事の選定
記事には2種類あるのはご存じでしょうか?
- 集客記事
- 収益記事
この2種類になるのですが、集客記事はその名の通りアクセスを集める役目ですね

具体的に集客記事の例を挙げて解説していきましょう
「福岡 おすすめ ラーメン」このキーワードは実は集客記事です。
すごく重要なのですが、福岡・ラーメンで検索する人は今すぐ行きたい人というよりも漠然とおいしいラーメンないかな~という言わば予備軍ですよね。
では、どういったキーワードが収益記事かというと
「一蘭 口コミ」「一風堂 評判」
これらに代表される商標キーワードというもので、商品名+口コミや評判などを検索する人は購入や来店の最終段階の人です。
ただ商標キーワードはアクセスが少なかったり、単独で上位獲得が難しい場合は集客記事とセットでコンテンツの設計が必要になってきます
ここで重要なのは「一蘭 口コミ」は有名店なので、アクセスの母数はありますがそれは企業努力の賜物です。
普通の店舗を運営されている場合は商標キーワードはアクセスが集まりにくいので集客記事とセットで構成していく必要があります
ブログのコンテンツ設計の手順 まとめ
かなり重要なので何度も見返して設計をマスターしてくださいね。
冒頭でもお伝えした通り、ブログは準備で9割決まります。
逆を言えばしっかりと準備さえすればどんなキーワードでも上位を目指せてたくさんの人に読まれ、収益化できてきます。
まずは、設計をしっかりと決めて頑張りましょう。最後にコンテンツ設計の流れをおさらいです。
本日は以上です。ありがとうございました。